アーサナ(ヨガポーズ)

【マタニティヨガ】妊婦さんにおすすめする日常でできる簡単なポーズ2選

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Azusa

鹿児島県内の総合病院にて理学療法士として勤務。 理学療法士として勤務する傍ら、ヨガについて本格的に学ぶ。 ヨガベーシックインストラクターの資格を取得し、鹿児島市内のヨガ教室「クールマ-Kurma-」を設立。 現在はクールマ代表として、ヨガを通じ多くの人の豊かなライフスタイル実現を提案中。

ヨガの中でも、特に妊婦の方を対象としているのが「マタニティヨガ」です。

 

マタニティヨガの目的は、ヨガ独自の呼吸法で出産に対する不安感を和らげたり、出産の時に使う筋肉を柔らかくし、骨盤や背骨を正しい位置に調整・維持することで、出産をスムーズにすることなどが目的です。

 

今回はそんなマタニティ(妊婦)の方におススメの、日常で簡単にできるポーズを2つ紹介していきます。

 

※マタニティヨガは、安定期に入る16週以降の妊婦の方で、主治医や助産師から運動を止められていない方を対象としております

 

日常でも簡単に行える!妊婦さんへおススメのマタニティヨガポーズ2選

今からご紹介するポーズは、骨盤周辺、腹部、背中の血行を促進し、さらに骨盤周囲の筋肉と腰の力を強めていく為、出産時の痛みを軽減する効果があると言われています。

 

更に、ヨガによる規則的な深い呼吸を行うことは分娩を助けてくれることにも繋がります。

 

では、その具体的なマタニティヨガのポーズについて、さっそく解説していきましょう!

 

1.バッタコーナ・アサナ(合せきのポーズ)

①左右均等に体重をかけて座り、足の裏を合わせて踵を自分の方へ引き寄せる

②息を吸って背筋を伸ばす

写真のように、息を吸いながら背筋を伸ばしていきます。

③息を吐きながら背中を伸ばしたまま前屈

④この状態で1~2分キープ

前屈までできたら、この状態を1~2分キープします。

 

2.ウパディシュタ・コーナアサナ(開脚前屈のポーズ)

①左右均等に座り、開脚

②息を吸って背筋を伸ばす

背筋はしっかりと伸ばしていきます。

③息を吐きながら、前屈する。足の親指を握る。キツい場合は、手を真っすぐ前に伸ばす

足の親指を握るのが難しい場合は、手をまっすぐに伸ばすだけでもOKです。

④この状態で1~2分キープ

前屈できたら、この状態を1~2分キープします。

 

鹿児島でもマタニティヨガでスムーズな出産準備をサポート

上記で紹介したアーサナは日常でも簡単にできるポーズですので、妊娠中の方は是非日常に取り入れて、自分の体をケアしてみて下さいね。

 

また、クールマでは鹿児島でも数少ない「マタニティヨガ」のクラスを開講しています。

マタニティヨガクラスの紹介はコチラからどうぞ。

 

是非専門インストラクターの下で、ヨガを通じて心と身体のバランスを整え、健康的なマタニティライフを送ってみてはいかがでしょうか?

 

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